設備紹介
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経鼻内視鏡検査機器
【FUJINON LASEREO7000システム採用】
レーザー光源専用スコープでBLI、LCI対応。スコープ径5.8mm。
※レーザー光源により経口内視鏡と遜色ない画像が得られます。
予約制ですが、絶食で受診いただければ対応します。
胃の中に生息しているピロリ菌が、胃・十二指腸潰瘍の発生、さらに再発や治り難さに関係していることが分かってきました。
胃・十二指腸潰瘍の患者さんの内、約90%がピロリ菌に感染していると言われています。また、もともとピロリ菌のいない胃からは胃癌の発生は0%であったのに対し、ピロリ菌がいる胃からは2.9%胃癌が発生したと報告されています。
ピロリ菌を薬で退治する「除菌療法」を行い、除菌が成功すると胃潰瘍は70%、十二指腸潰瘍は95%が再発しなくなり、胃癌の発生は約3分の1に抑えられたとの報告があります。
当院でもピロリ菌の検査(尿素呼気試験、尿中ピロリ抗体、便中ピロリ抗原)・除菌治療を行っています。
尿素呼気試験検査機器(炭酸ガス炭素同位体比分析装置POCone)
尿素呼気試験検査時に使用します。
約30分で除菌判定を行います。
血管伸展性検査機器(写真左)
血管伸展性検査(PWV、ABI)時に使用します。
血管年齢が測定できます。
スーパーライザー(写真中央)
赤外線を利用した光線治療器です。
鎮痛、消炎(痛みと腫れをひく)効果や、自分で病気を治そうとする能力を引き出す効果があります。
心電図(写真右)
不整脈や狭心症などの診断に使用します。
超音波検査機器
被爆の心配もなく、痛みもありません。
以下検査時に使用いたします。
- 腹部領域 (肝、胆、膵、腎など)
- 乳腺、甲状腺などの体表の腫瘤
- 乳腺腫瘤など超音波ガイド下に安全、確実に細胞を採取
- 痔瘻、肛門周囲膿瘍の広がり
フェニックスメディカルセンタービル内検査可能設備
一般レントゲン/デジタルマンモグラフィ/骨密度測定器(DEXA、腰椎、大腿骨で測定)/マルチスライスCT